脂漏性脱毛に効くシャンプー|皮脂と菌を抑えるのはコレ

「脂漏性脱毛かもしれない場合、どんなシャンプーを使うのが良い?」

 

 

頭皮が荒れてしまい赤みや湿疹がひどく、抜け毛も目立ってくる場合。

 

 

初期段階では皮脂分泌が原因の脂漏性皮膚炎になりますが、それが悪化すると脱毛して「脂漏性脱毛」を起こします。

 

 

こういう場合は、どういったシャンプーを使ってケアすればよいのでしょうか。

 

 

皮脂が直接、抜け毛を引き起こしているわけではない

 

脱毛というと、髪を生やす毛母細胞や毛乳頭のケアを・・と考える人も多いです。

 

 

ですがあくまで、皮脂が原因となって菌が増え、毛根が炎症をおこしている状態。

 

 

治すべきは、毛根ではなく「原因を取り除く」ことです。

 

 

つまり、根本の原因となる「皮脂」を抑える。そして皮脂のおかげで増えた「菌」を抑える。

 

 

この2つのケアが必要になってきます。

 

 

スカルプシャンプーは意味がない

 

 

脂漏性脱毛の場合、髪を成長させる「スカルプD」などのスカルプ系のシャンプーはNGです。

 

 

スカルプは、AGAによる脱毛としては意味があるものですが、脂漏性脱毛の場合は意味がありません。

 

 

皮脂を抑えるといっても、洗浄力が強いので逆に皮脂が大量発生する危険があります。

 

 

また、皮脂が原因で生まれた菌(マラセチア菌)を抑える成分も入っていません。

 

 

荒れた頭皮を鎮める「皮脂」と「菌」のケアが、スカルプシャンプーでは不十分なのです。

 

 

脂漏性脱毛を改善するには? >

 

 

無添加系のシャンプーは、治った後

 

これ以上頭皮に刺激を与えないようにするために、防腐剤や着色料などの無添加系のシャンプーを使う選択肢もあります。

 

 

無添加、オーガニック。言葉だけで良さそうな響きがありますよね。

 

 

たしかにそれは一理あるのですが、最初にすべきケアではありません。

 

 

当然、これ以上頭皮に刺激になることは避けたいですが、まずは「皮脂と菌」をしっかり抑える必要があるからです。

 

 

皮脂と菌を抑えて、頭皮状態が落ち着いてからの使用なら良いです。

 

 

まずはコラフル

 

脂漏性脱毛には、まず「コラージュフルフルシャンプー」を使いましょう。

 

 

これは頭皮のマラセチア菌を抑える「抗真菌シャンプー」とよばれるものです。

 

 

他にも、ニゾラールシャンプーやメディクイックHなどのシャンプーがありますが、皮膚科の先生が勧めるのがコラージュフルフルなのです。だから使って間違いがないもの。

 

 

マラセチア菌を抑えつつ、頭皮の皮脂を抑えるという「皮脂と菌」の両方のケアができるものです。

 

 

市販シャンプーより、やや値段が高いですがコラージュフルフルを使って損はないと思います。

 

 

アミノ酸シャンプーを使うのも有効

 

頭皮の炎症が治まってきたら、無添加も良いですが「アミノ酸シャンプー」に予防効果があります。

 

 

これ自体に菌を抑える効果はありませんが、頭皮の皮脂をほどよく落とすので、皮脂バランスが良くなります。

 

 

もともと人間の体内を構成しているアミノ酸なので、頭皮にもやさしく肌荒れ予防にも。

 

 

アミノ酸シャンプーで有名どころは「ハーブガーデンシャンプー」です。「いち髪」も有名なのですが、やや洗浄力が強いです。

 

 

アミノ酸シャンプー自体の原料が高価なのですが、しっかり予防をしたいならアミノ酸シャンプーを使うのが一番良い選択肢です。

 

 

まずは頭皮の乱れた「菌と皮脂のバランス」と整えること。頭皮が落ち着いて来たら、菌のエサになる皮脂を抑えるシャンプーで予防する。

 

 

脂漏性皮膚炎が直れば、抜け毛も生えてくるようになります。ただその人の毛髪の成長スピードに左右されますので、気長に待つしかありません。

 

 

育毛系のケアをするよりも、根本となる頭皮のケアをしっかりと行いましょう。